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 『発言者』とは何か。 真正の保守思想という、この国では一度も文化に根付いたことがないものの 唯一思想の名に値する考え方にもとづいて、 思想の言葉が今の状況といかに格闘を演じうるかを、 十一年間に及んで証明した挙げ句に、 財政難のゆえに刃折れ矢尽きて平成十七年の三月についに廃刊となった、 月刊オピニオン誌のことであり、そして、 その主幹であった私が断言したとて立証能力に乏しいと知りながらあえて公言させていただくと、 そこで倦むことなく繰り返された「アメリカ的なる時代」への批判と それを乗り越えるための思想の彫琢行動への誘いは、 そのほとんどすべてが、執筆と編集にたずさわった我ら自身が呆れるほどに、 正鵠をしっかりと射抜いていたと自負してさしつかえない類のものでありました。


元『発言者』の元責任者 西部邁──平成十八年三月十五日に六十七歳になった、 ニコチン中毒であることは明らかだが、アルコールはほんの少々嗜む程度の、小柄な老人

発行・編集:西部邁事務所
 
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>>131号〜93号

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『発言者』表題一覧

131号最終号 
130号文明の茶番化と野蛮化――言葉なき世界の出現 
129号大統領選以降――アメリカン・デモクラシーの腐臭 
128号開発バブルの中国と改革バブルの日本 
127号破られた文明地図 
126号アメリカにおいて保守は可能か 
125号国益は手段、情操が目的 
124号「左翼」のおろかしさ、「反左翼」のおぞましさ 
123号外交感覚の完全喪失 
122号発刊十周年記念号II 
121号発刊十周年記念号 
120号世界破壊の跡始末 
119号擬似帝国どものパワーゲーム――その十字砲火にどう耐えるか 
118号名誉と恥辱――自衛隊派遣の政治学 
117号マニフェスト批判/「契約と設計」が社会を麻痺させる 
116号「自由」の呪文と「民主」の催眠 
115号人の社交、国の外交 
114号吹き払えるか 政治の死臭 
113号核被爆国における核武装論の進め方 
112号ネオコン――新世紀の新病理 
111号核武装と徴兵制――タブーへの挑戦 
110号迷走する国際秩序――協調と覇権の平衡をめざせ 
109号自主防衛への道 
108号弱い獅子と愚かな狐――頓挫する「帝国」の企て 
107号思想の「節約」――経済学的思惟の犯行 
106号アメリカ印の焼き鏝――狂帝が振り回すもの 
105号独立自尊の欣求――世界が危機に溺れる中で 
104号ならず者たちの狼藉 
103号「民」が国家を弱らせ、「神」が世界を打ちのめす 
102号『帝国主義論』が甦るのか 
101号臨戦態勢に入ったアメリカ 
100号芸術の魂、生の真実完売
99号有事対策とメディア規制 
98号知識人は生き延びうるか 
97号「地域」/「保守」の命運を左右するもの 
96号PAP――「公的活動企画」のすすめ 
95号倒閣の狼煙――なぜ上がらないのか 
94号『安全網』という危ない思想 
93号宗教/国家の故郷たりうるか 
92号国家なきところに原理と暴力が栄える 
91号「恐るべきこと」/国家融解 
90号資本「主義」からのダッチロール 
89号国家/瀕死からの蘇生 
88号公心なき公選のゆくえ 
87号「干渉なき外交」という妄想 
86号ファシズムのほかに未来はあるのか 
85号危機の大海に沈む日本 
84号日本文化の型 
83号日本の文明的戦略 
82号新世紀の輪郭をつかめ 
81号20世紀象徴世界の破壊と保存 
80号教育の原点/数学の論理も国民の情操に支えられる 
79号『ナショナリズム――良識の体系』 
78号情報をめぐる死の踊り 
77号指導者を扼殺する大衆人 
76号台湾の現実 
75号統治の網目/政府と企業の「舵取り」 
74号国語の退化と英語の俗化 
73号俗にして醜の「専門人」 
72号日本国憲法の死すべきとき 
71号いかに徳義を救済するか 
70号アメリカ・プロブレム/数量による支配 
69号「核」をめぐる戦争と平和 
68号現代の賤民――知識人 
67号ベンチャー精神なる狂騒 
66号自殺の流行と自死の思想 
65号国際化のなかの徳育と情報化のなかの知育 
64号クーデターの思想 
63号戦争は不滅である 
62号新世紀へのコンヴァージョン 
61号私民を脱して公に就け 
60号二〇世紀とは何だったのか 
59号「国」と「公」、その同一と差異 
58号プロヴィンス(辺境)の可能性 
57号世界破壊に向かう資本主義 
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>>92号〜57号(準備中)

>>56号〜創刊準備号(準備中)

56号三島以後――決断への誘い 
55号高度文明と低度文化 
54号「文化」からの脱落 
53号戦争と責任 
52号ヨーロッパから学びうるもの 
51号民活の源泉:国柄、国益、国策 
50号溶ける社会の切れる子供達 
49号大衆を「束ねるもの(ファッショ)」法匪 
48号運命愛としてのナショナリズム 
47号恐慌の足音 
46号武士道あるいは「決断の哲学」 
45号田園ルネッサンス――成熟への願い 
44号自由という麻薬、民主という暴力 
43号「属国」日本 
42号家族――受苦(パッション)と活動(アクション) 
41号資本「主義」的狂躁 
40号アジア・プロブレム/シンポジウム・イン台湾 
39号不可視かつ不可死の共同体 
38号「教科書」の教化 
37号世紀末の絶望と希望 
36号平成のリストレーション――復古のための維新 
35号公共性の在り処 
34号保守にとって改革とは 
33号十字路にたつ「都市」――その腐敗と発酵 
32号市民という偽装現実 
31号明るい牢獄・民主主義 
30号「教育」は可能か 
29号アメリカ――この巨にして虚なるもの 
28号古くて新しい「ネーション」 
27号日本改造論の病理 
26号思想としての軍事 
25号マスメディアの暴走を許すな 
24号コミュニティを蘇生させよ 
23号バブルの第一責任は大蔵省にはない 
22号歴史の岐路;一九九六年 
21号経済における「日本的なもの」を再評価せよ 
20号規範なき世界における法の破綻 
19号「アジア回帰」の可能性と限界 
18号技術狂への警告 
17号戦後は歴史を取り戻せるか 
16号敗戦後五十年――まだ終わっていない大東亜・太平洋戦争 
15号日本文化の世紀末症状 
14号無党派層とは何ものなのか 
13号日本社会から「信頼」が喪われる 
12号  
11号危機の時代において危機の意識が衰弱している 
10号  
9号アメリカとの距離を問う――敗戦後五十年の日本 
8号政府の大小を二者択一する愚 
7号アメリカニズム批判の視角 
6号規制緩和「運動」もまた世紀末の迷走なり 
5号危機管理」のなかで危機管理が損なわれている 
4号溶解した日本の政治――村山暫定政権の意味 
3号マスコミの衰弱死がはじまった 
2号連立枠組の中身は「無」である 
1号砂上の楼閣に翻弄される日本 

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